【格安航空】春秋航空発着の茨城空港まで東京駅から行く方法【バス】

東京周辺から中国の上海へ行くためには、いくつかの空港が利用できます。

成田空港や羽田空港の利用が一般的ですが、茨城空港なら格安航空で飛べます。

茨城空港から上海までは、中国上海のLCC、春秋航空が直行便を運航しています。

「春秋航空の国際線を利用するため、茨城空港まではどうやって行くの？」

そんな不安や疑問をお持ちの方のために、東京方面から便利な交通手段があります。

代表的な関東鉄道バスの「茨城空港～東京駅線」をご紹介します。

関東鉄道バスの茨城空港～東京駅線

関東鉄道バスとは、茨城県水戸市を拠点にするバス会社です。

この関東鉄道バスが、茨城空港と東京駅を結ぶ直通バスを運行しています。

常磐自動車道や首都高速道路を利用する、いわゆる高速バスです。

たとえば春秋航空9C8988便で、茨城空港から上海浦東空港に行く場合を見てみます。

出発が13:20なら、正午前に到着すると安心です。

渋滞などがなければ、所要時間およそ1時間40分と言われています。

【平成30年12月16日改正】

最新情報は、関東鉄道バス公式サイトで確認できます。

午前中に東京駅から発車するバスは、全部で4本あります。

7:10、8:50、9:20、10:00の4本です。

このいずれでも、都合のよいバスに乗れば、基本的には間に合いそうです。

バス利用の場合は、事前に予約する必要があります。

乗車バス停と乗車日をまず選びます。

それから、乗りたいバスの「予約する」ボタンを押します。

空席状況の欄が「ｘ」になっていたら、満席のため予約できません。

空席があるようなら、そのまま予約を進めます。

予約時には下記の情報を入力する必要があります。

「ご利用規約に同意して予約する」を押せば、予約できます。

当日、飛行機を利用予定なら、500円に割り引かれます。

下車の際に、運転手に、航空券か予約メールなどを提示する必要があります。

それ以外だと、1,200円になります。

乗りたいバスが満席で予約できなかったら、どうしたらよいのでしょう？

主な方法は二つあります。

一つはキャンセル待ち、もう一つは鉄道利用です。

予約できず、一か八かキャンセル待ちをするなら、バス停で並んでおきます。

東京駅のバス停は、八重洲南口バスターミナルの3番乗り場です。

係りの方がおられるはずなので、キャンセル待ちと告げましょう。

鉄道利用の場合は、JRで常磐線の石岡駅まで行くのが一番便利です。

ただし時間的なことを考えたら、特急に乗ったほうがよいと思います。

石岡駅からは、通常の路線バスが茨城空港まで走っています。